今までも、時間があるときに、ちょこちょこと、古民家のリフォームをしてきましたが、去年の年末にも少し、暇な時間があったので、前から気になっていた、部屋の壁を塗り直しました。

リフォーム前の状態です。

以前にも、一度、漆喰を塗っているので、すでに、白壁の状態でしたが、仕上がりがいまいちだったので、機会があれば、塗り直しをしようと思っていたので、このタイミングで塗り直しをしました。

まずは、畳が汚れないように、マスカーを張って養生をします。

塗り壁作業は、これまでも、何度も行ってきたので、だいぶ、作業にも慣れてきました。

今回、使った材料は、パーフェクトウォールという塗り壁材です。

一応、プロ専用の材料ですが、作業性は良いので、素人でも、十分使える材料だと思います。

色は、ほとんど、白ですが、若干、オリーブグリーンを混ぜて、落ち着いた感じにしました。

まずは、色粉を水で溶きます。

その上に、水とパーフェクトウォールを加えて、作業をしやすい硬さに練り合わせます。

この写真の感じでは、ほとんど、わかりませんが、若干、オリーブグリーンが出ています。

撹拌には、ハンドミキサーを使うと、綺麗に、こねることができます。

練り合わせた材料です(初心者の方は、作業性を考えると、少し、硬めにこねるのがいいと思います)。

この写真だと、少し、色がついているのがわかると思います。

今回使った鏝と盛り板です。

鏝は使いやすいサイズのもので、薄いものを使用しました。

鏝は、薄いもののほうが、薄塗りができて、素人でも使いやすいです(0.3mm~0.5mmくらいのものが使いやすいと思います)。

盛り板には、養生テープを張っていますが、板のあくや汚れがつかないので、作業がしやすいです。


塗り壁作業をする前に、壁の渕をマスキングテープで養生します。

塗り壁作業自体は、慣れてくれば、素人でもできますが、仕上がりを綺麗にするには、こういう養生などの細かい作業が重要です。

塗り壁作業をしているところです。

材料を練った時点では、ほとんど、白にしか見えませんでしたが、こうして、途中まで、塗って、前の壁と比較してみると、若干、色がついているのがわかります。

上の部分を塗り終えたところです。

マスキングテープは、塗り壁材が固まる前に、はがすします。

ざらざらと質感なので、元の漆喰より、落ち着いた印象です。

全ての作業が終わったので、養生を片付けたところです。

元の壁が、少し、でこぼこしていたので、全体的に均されて、綺麗になりました。

手前の部屋との比較です。

手前の部屋は、オレンジが混じった塗り壁なので、こうして、比べてみると、色の違いがわかります。

こうして、見ると、オリーブグリーンの塗り壁は、落ち着いていて、なかなか、いい雰囲気です。

この古民家は、部屋ごとに、微妙に、違う色の塗り壁に仕上げていますが、その微妙な違いで、感じ方も違うと思うので、その時の気分で、部屋を変えてみるのも面白いと思います。

塗り壁は、比較的、素人にも簡単なリフォームなので、部屋の雰囲気を変えたいときは、おすすめなので、挑戦してみて下さい。

ビフォアー

アフター